HP東善寺            NEWS2023  

東善寺・小栗上野介の最新情報
2023(令和5)年版


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

           
【遣米使節小栗忠順が見た風景】
ハワイ王宮 でカメハメハ4世王夫妻に面謁。
当時の建物は後に建て直されたため、現存しない
      

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最新情報  20231


 1日(日)・2日(月)

修正会しゅしょうえ新年の初詣です
     
新年あけましておめでとうございます
1日
午前10時
2日
午前10時、 
年頭の祈願法要を行い参拝者のお名前を読み上げ、今年一年の幸福祈願をします。

 ◆コロナ感染防止から、フリー参拝で 到着次第本堂に入りに受付、すぐにお参りしてください。
          
4日(水)  礼返し(お寺の年始回り)・三ヶ日に初詣をされた檀家さんへ、お寺からの年始の挨拶回りです
7日(土) 産経新聞 オピニオン欄 で
  「防衛産業育てた幕臣の覚悟」大阪経済部記者 牛島要平

 「防衛産業はどんどん伸びていくことにはならない。社内で新しい開発がなされていないからだ」と新年に語った島津製作所社長の言葉を引いて、自衛隊から不定期に少量注文を受けている現状では利益を生みにくく、不採算事業を持て余して撤退や譲渡する企業が相次いでいるという。戦後77年間の平和のおかげとも言える現象だが、ウクライナに侵略したロシアのように21世紀になっても【大国が言いがかりを付ける】例もあるから、複雑な気持ちになる。
牛島記者は
「政府は今後5年間の防衛費を総額約43兆円と決めた。高額な外国製武器の購入のみに終わってはならず、日本の防衛産業育成という血肉にしなくてはならない」

として、幕末に小栗忠順が総工費240万ドルをかけて横須賀造船所建設を進めたことを紹介、幕臣でありながら「小栗上野介の心には『日本』という意識が生まれていた。だからこそ滅びゆく幕府を担いながらも後世に残るインフラ建設に情熱を傾けたのではないか。
と小栗上野介の人物・業績を伝えています。

最新情報  20232月
 1日(水) 小栗上野介記念館 建設準備スタート

参照:HP東善寺>小栗上野介>小栗上野介記念館

 東善寺では懸案であり、また多くの小栗・幕末ファンから声のあった小栗上野介記念館の建設について、準備作業に入りました。
 ・過疎化が進む地域の山寺のことですから基本的に住職の私財と募金によって建設費をまかなう予定です。資材・建設費高騰の折であり資金難が予想されますので、多くの皆様のご支援をお願いします。
 *近日、横須賀市で托鉢を行う予定です。

まず、1,「建設予定地」看板を設置 しました
 寺の隣接地で国道沿いの土地を宗教法人東善寺が購入し、住職が法人から土地を借りて建設、完成後は法人に寄付して、過疎化が進むこの地域に「人が足を留める」核の一つとなるよう、また後世に誰が住職になっても寺の維持安定に資するよう計らう計画です。


2,「小栗上野介記念館 建設費 募金中」看板を設置 しました
 本堂前の左側です。  
挿絵は小栗上野介を描いた『天涯の武士』で知られるマンガ家木村直巳先生に描いていただきました。
施工は 「サイン 104」 …高所特殊伐採看板制作の会社:別名「あやしいブタ本舗」(住職が命名)です。

 

建設費募金中です   資材高騰により予定建設費が不足しています。多くの皆様のご支援をお願いします。

目標額  2千万円
募金額  一口   1万円
(1万円未満でも歓迎します)

・申込み封筒  本堂前にあります。
銀行振込は 群馬銀行 室田支店 0398381 東善寺  *ご送金のあと、必ずハガキ・メールなどでご住所氏名をお知らせ下さい。

郵便振替口座  00120-1-406206 東善寺   *用紙は局の窓口にあります。住所・氏名をお忘れなく記載して下さい。

 7~9日  托鉢  横須賀市内で、小栗上野介記念館建設費募金の托鉢をしました。

■托鉢の感想などは HP東善寺>小栗上野介>小栗上野介記念館
でどうぞ
 
 15日(水)  涅槃会 お釈迦様の御命日
大きな涅槃図を掲げてお参りしていただきます。東善寺の涅槃図
27日
 ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  2023年3月
3月1日(水)    地域のニュース   寺は無関係ですが、珍しい事故の画像です。
 ◆どうしてこうなったの?と思わせる事故
   
   
 倉渕地域の某所 家人が見つけて「不思議な事故」というので行ってみた。トレーラーが2台の軽トラと軽ワゴンを積んで下ってきて、ブレーキが効かず右の横道へ乗り上げて止めようとしたら、勢い余ってこの状態・・・らしい。幸い外国人運転手に大きな怪我はなかったようです。軽は2台ともナンバーなし。トレーラーにもナンバーが見えないけど、前にあるのかな…。 
 ●6日(月)  プリント版(小栗上野介情報 84 小栗上野介記念館準備号」発行  東善寺「たつなみ会」会員にはまもなく発送します。pdf版はこちらで 見られます。プリントはご自由に
 
 ●15日(水) 大施食会 
     ご先祖供養の法要です。
施食会せじきえ 檀信徒各家の先祖供養大法要
・午後2時開始
   
お知らせ
・コロナ感染防止の見地から、密を防ぐため参列は護持会役員と

世話人役員のほか参列者がお参りし、お焼香して供養しました。
21日(火) 読売新聞 「小栗上野介の記念館を」 写真入り記事で小栗記念館建設を掲載
 27日
 ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載   

最新情報  20234月
4日(火)   JICA(国際協力機構)横浜 の新作DVD

『横須賀・横浜・川崎から見た東京湾の170がすごい

ラストサムライ小栗忠順の原点を継いで、浅野総一郎らは東京湾に大型船着岸波止場を建設した…いま京浜工業地帯の中心地となっている」ストーリー 

日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っているJICA が、共同テレビ社に発注して昨年から制作したDVD「横須賀・横浜・川崎から見た東京湾の170年」が完成。

東京湾は遠浅のため、沖に停泊させた大型貨物船から艀はしけによって荷物の積み下ろしをしているのは能率・経費から適切でない。浅野総一郎(浅野セメント)は大型船が直接着岸して作業が出来る波止場を、浚渫と埋め立て、それに「石も土も石灰石も国内でまかなえるセメント」で建設することを決心。そんな大事業は国がやることだ、という反対に「国のためになることを国ができないなら自分がやる。この身が終っても、将来役に立つ仕事をしておく」「国家百年の計」だと邁進した。

その言葉の原点に、横須賀造船所建設を提議・推進したラストサムライ小栗忠順の「幕府は終わっても、日本は続く」「(横須賀造船所という)土蔵付き売家になればいい」と語った志があった、というストーリーが展開する。JICA横浜センターでは海外からの港湾技術研修生教育の教材として制作。2023年はペリー来航から170年なので、幕末明治の港湾技術の歴史を紐解く内容とした、という。

DVDは、東善寺で見られます。またJICA-NetライブラリのYou-Tubeチャンネルで公開しています。

JICA北岡伸一理事長は2021令和31217日に、JICA高崎分室設置の挨拶で山本一太知事や富岡賢治高崎市長との面談前の忙しい時間に、わざわざ東善寺に参拝、小栗公の墓前に線香を手向けています。

 ●8日  花まつり  お釈迦様の誕生日です。
10日(月) HP東善寺  「国王・大臣に近づくことなかれ」 
  ・ 道元禅師はなぜ修行道場の大本山永平寺を福井県の山の中に造ったかー
  ・ 【避けた方がいい新興宗教】とは、どういうタイプかー
〇16日(日)
子守地蔵尊 例祭  
 権田の子守地蔵さんは子育て地蔵として近在の人々の信仰を集めています。

●27日(木)   ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 

最新情報  20235月




 
 1日(月)
  ~
31日(水)
 隠された幕末史 
東善寺で  遣米使節展 
         拝観料ともで100円
明治以来の政府によって「咸臨丸」「岩倉米欧視察団」の話に隠された幕末・日本人初の地球一周・開明の旅
■咸臨丸病の日本人、船酔いで寝ていた勝海舟
アメリカで日本ブームが起き、大歓迎を受けた
「石と鉄の国アメリカ」と「木と紙の国日本」の差を痛感した旅
アメリカで「ノー」と言った最初の日本人・サムライオグリの通貨交渉は・・・
日本産業革命の地・横須賀造船所を生み出したワシントン海軍造船所の見学

小栗上野介が知られていないのは…明治以来の政府が学校で教えないようにしてきたから
日本の産業革命の地・横須賀造船所の価値と意義を学校で教えないのは…「日本の近代化は明治以後」と教えてきたから「幕末の近代化の横須賀造船所」はつごうが悪いので隠した。それは今も続いている。
どこの会社の教科書でも隠しているということはもしかすると、横須賀造船所を「日本の産業革命の地」と価値意義を記述した教科書は事前の教科書検定検定を通さない文部省(→いま文科省)の検定意見がつくのではなかろうか?
 
 ●5日(金)   岩窟観音祭典 
観音様のお祭り


熊谷次郎直実公の愛馬「権田栗毛」にまつわる伝説の観音様、年に一度のご開帳です 
 6日(土)  東京新聞「群馬・栃木版」で 「小栗上野介記念館」建設へ  記事を写真入りで大きく掲載
8日(月) ・5月8日付  上毛新聞記事で 「小栗上野介記念館建設」を大きく掲載 

・朝日新聞も報道
 12日(金)  新作 小栗上野介忠順の歌『鋼のネジ』 Youtubeで聴けます。ttps://www.youtube.com/watch?v=YmifpBHxjw0

作者 キクチヒロコ さんのメッセージ

…あまりにも理不尽な小栗公の最期を考えると哀しいので、小栗公の一生の中で、光り輝いて明るい気分になれる部分はどこかと考えて、ポーハタン号で渡米した時のことを歌にしました。ぜひ聴いていただきたいと思います・・・
 15日(月) 『広報高崎』1586号「たかさきすまいる」表紙に 小栗上野介顕彰会 が紹介されました。

 
 紹介文      
 江戸時代末期に活躍した幕臣・小栗上野介。横須賀製鉄所の建設をはじめ、日本の近代化に大きな役割を果たしました。その功績を広く伝えようと活動しているのが、小栗上野介顕彰会の皆さんです。会には地元の有志ら約300人が所属。顕彰慰霊碑の整備や企画展の開催などを行っています。「小栗公の功績を多くの人に知ってもらいたい」と会長の市川平治さん(表紙:中央)。5月21日には、倉渕小などを会場に、「小栗まつり」が開催されます。詳しくは会のホームページをご覧下さい。撮影場所:小栗顕彰慰霊碑(倉渕町水沼)
 15日(月)  日本金属産業新聞で 小栗まつり開催 を予告記事
 17日(水)  ファスニングジャーナル(ネジの業界新聞)紙で 5月21日小栗まつり開催を予告記事 
 19日(金) リバイバル NHK「その時歴史が動いた」

改革に散った最後の幕臣 小栗上野介~一本のねじから日本の近代は始まった~

 
見逃した人、また見たい人はどうぞ。小栗公の「ネジ」が一躍世に出た番組。
それまで東善寺の「遺品館」に展示していましたが、誰も見向きもしませんでした。ディレクターに
「ただのネジに見えるが、こういう物をどんどん作れる国にしたいという小栗上野介の決意が込められている」
と説明したところ、正面から取り上げてくれ、俄然ネジ業界が反応して「見せてくれ」と参観者が来るようになりました。
 *「たった一本のネジ」というナレーションは間違いで、ワシントン海軍造船所見学の折に一箱もらってきて、「こういうネジをどんどん作れる国にしたい」とお土産にしたうちの一本です。
20日(土) 小栗まつりセッティング  午後1時30分~
 
小栗まつりボランティア募集

*5月10日までにお申し込みください。
●21日(日)   小栗まつり  
主催:小栗上野介顕彰会 共催:東善寺

式典・講演 10:00~ 会場:倉渕小学校で
・挨拶・祝辞
・講演 10:30~ 風刺画研究家・若林 悠(ゆう)氏(大津市)
       
「風刺画から見た幕末維新」
略歴:風刺画研究家・同志社大学卒
著書:「風刺画とアネクドートが描いたロシア革命」「風刺画とジョークが描いたヒトラーの帝国」のほか『風刺画「が描いたJAPAN』(国書刊行会)の「大津の連中 睡眠之図」カラーで小栗上野介が紹介されている。

 絵と解説は→HP東善寺>NEWS2022>四月http://tozenzi.cside.com/news2022.html
でご覧下さい。

墓前祭 13:30~  東善寺境内
 挨拶・読経・献香    どなたも参拝して献香出来ます。
記念演奏 
  群馬マンドリン楽団 「小栗のまなざし」「維新無情」ほか
昼市 11時ころから  東善寺境内
 *軽食販売があります。

◆ボランティア募集 男女  
前日:午後1時30分~ セッティング(テント・テーブル・イス・看板・掃除など)  
当日:駐車場誘導、片付け  など

*5月10日までに東善寺へお申し込みください。
・遠方の方は東善寺へ泊まり込み可能。夜は「勝手に前夜祭」に参加していただきます。
◆「勝手に前夜祭」
セッティングに参加したボランティアの夕食会です。

ステンドグラス作家ヨージウチヤマ氏
小栗記念館に飾るステンドグラス作品の下絵完成披露 
計画は3枚
1 フランス人首長 ヴェルニー像(右の画像)
2 横須賀造船所
3 ワシントン海軍造船所を見学した遣米使節
  ・この見学が横須賀造船所建設につながった

下記ホームページ「ヨージウチヤマ」にもあります
https://yojiuchiyama.com/uncategorized/58/
 





横須賀造船所 首長 ヴェルニー像 ものすごく細かなステンドグラス画像となる下絵の彩色原図です
  
乗合ジャンボタクシー  〈運行主体:東善寺〉
  往復1便だけ21日限定運行/先着9人まで・予約制・片道2000円(運転手に支払って下さい)

 21日 ・高崎駅西口9:00 → 9:50倉渕小学校 下車
     東善寺前(権田郵便局前で)乗車15:00 → 15:50高崎駅  

 ※下車・乗車地が異なります。ご注意を。
 ※途中乗車は出来ません。
 予約申込:榛名観光タクシー 027-343-0020(担当・久保田)へ
 27日()   ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載
27日(土)

 17:00開場 17:30開演
マンドリン曲『小栗のまなざし』 演奏 金沢大学マンドリンクラブ
第51回北陸学生マンドリン合同演奏会」
会場:富山市オーバード・ホールで
(富山市芸術文化ホール) 富山県富山市牛島町928
入場無料 

 31日(水)  東善寺で 遣米使節展  6月末日まで会期延長しました
・日本人初の公式地球一周をした遣米使節・学校教育で「咸臨丸神話」にすり替えて教えた経緯・明治政府が「不平等条約」とレッテルを貼った日米修好通商条約の実態と批准書交換の使節たち・アメリカで見たもの、「ノー」と言って進めた金貨の全量分析実験、など 

最新情報  2023年6月
11日(日) 11:30開演
第40回中学校高等学校ギター・マンドリン音楽祭
千里金蘭大学 佐藤記念講堂(大阪府)

・姫路市立朝日中学校ギター・マンドリン部
 
「小栗のまなざしー小栗上野介公に捧ぐーを演奏
11日(日) 上毛新聞 記事  「三山春秋」欄 で、かつて井伏鱒二が東善寺を訪ねて小栗父子の首級について再調査をしたこと、普門院埋葬説を否定した話、現在東善寺では小栗記念館建設の計画が進んでいることを紹介。
 27日(月)  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載  
 30日(金)  東善寺で 遣米使節展  6月末日で終了
・日本人初の公式地球一周をした遣米使節・学校教育で「咸臨丸神話」にすり替えて教えた経緯・明治政府が「不平等条約」とレッテルを貼った日米修好通商条約の実態と批准書交換の使節たち・アメリカで見たもの、「ノー」と言って進めた金貨の全量分析実験、など  *期間中は大勢の方が参観され、「知らなかった歴史です」「アメリカでこれほど歓迎されていたとは」「西洋近代国家からの遅れをどうしたら取り戻せるか、随分勉強になったことでしょうね」等の感想が聞かれた。

最新情報  20237月
8日(土) 上毛新聞 「ぐんま」 の「レンゲツツジ」欄に
 八木原圀明「小栗上野介の功績語り継ぐ」 で小栗上野介顕彰について「語り続けたい」との記事。
八木原氏は日本山岳・スポーツクライミング協会前会長であり群馬県のヒマラヤ登山を精力的に牽引した岳人で、住職の山仲間。
 27日(水)  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  2023年
 ●13日()午前
お盆です
~16日()18時まで
 盂蘭盆会
*今年もコロナウィルス感染防止の見地から、大勢の参拝者による法要はしません。読経供養しておきますので、任意に自由参拝とします。

東善寺の盂蘭盆会
23日(水)
   ・24日(木)
横須賀市で小栗上野介講座・村上泰賢
横須賀市浦賀・久里浜・北下浦コミュニティセンターで
    「
横須賀造船所と小栗上野介を知る」講座
座 学:村上泰賢 担当
現地ツアー:亀井泰治 担当  です  

詳しくはこちらのチラシでご覧下さい。
 ○27日( )  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  2023年9月

1日(金)
~10月9日(月・祝日)

歴史と民俗の博物館「ミュゼ」で
小栗上野介企画展
「ものづくり大国」の先覚者 

 幕臣小栗上野介が描いた近代国家

期間:令和5年9月1日()109日(月・祝)
会場:博物館「ミュゼ」企画展示室(木曜休館)
内容:日本近代化の礎を築いた小栗上野介の功績、および小栗斬首後の夫人・母堂の会津逃避行に関する資料を展示します。
後援:東善寺
入館料:町民の方は無料 町外の方は、大人200円、子ども100
問合せ:ミュゼ 0279751922


講演 「幕府の運命、日本の運命―小栗上野介の日本近代化― 住職村上泰賢
 9月19日(火) 10:00~11:30  中之条町役場第2会議室    無料*予約制(60名)
予約:ミュゼ 0279751922

 
2日(土) 08:00~   小栗上野介顕彰会 史蹟の草刈り作業
少し涼しくなったとはいえ、連日炎天下が続く中、水沼の小栗上野介顕彰慰霊碑と観音山邸址を草刈り作業。参加のボランティアは高齢者が多いから、熱中症を警戒して10:00に終了。

参加者:豊原稔、深井紘、伊井光也、牧野耕一郎、佐藤茂、瀬間昇、長壁勇二、丸山芳典、村上泰賢、村上光全、市川平治

25日(月)  小栗上野介顕彰会 機関誌
『たつなみ』48号  発行
主な内容
     表紙【小栗上野介が見た風景】 サンフランシスコ湾金門峡の砲台
◆小栗まつり講演風刺画から見た幕末維新』 風刺画研究家 若林 悠   
◇史料紹介
・上野介小栗君紀功碑の碑文草稿 樋口雄彦
・上州世直しと小栗上野之介    田村榮太郎
・遣米使節史料 サンフランシスコ「デイリーアルタ新聞」遣米使節記事
◆JICA制作のDVD「横須賀・横浜・川崎から見た 東京湾の170年」
◆NHKプレミアム 岡田准一 ‐新・街道をゆく‐『三浦半島記』 横須賀造船所・小栗上野介を放映
◆顕彰会会則改定について 市川平治/東善寺「小栗上野介記念館」建設計画を発表/顕彰会会員募集/顕彰のあゆみなど

*東善寺「たつなみ会」会員には顕彰会から買い上げて、発送します。
 
     
●20日(火)
~26日(日)
お彼岸 お彼岸は中日(ちゅうにち)を挟んで前後3日、計7日間。都合のよい日を選んで、家族そろってご先祖参りをしましょう。
 23日(土)
  ~24日(日)
  【中之条ビエンナーレ 9月9日~10月9日中】 
中之条町で演劇「Oguri ~小栗上野介~」上演  
紅月
(あかつき)劇団公演
会場   中之条町富沢家住宅(国重文) 
       大字伊参(いさま)・大道峠のそば 中之条駅から車で30分
23日(土) ①14:00~   ②17:00~ 
24日(日) ③13:00~   ④16:00~
入場  無料*投げ銭歓迎
 
○27日  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  2023年10月
10月1日(日)  東善寺「小栗上野介情報」87号 発行
日本産業革命の地は横須賀 であることを横須賀市民・すべての日本国民に 認識革命してもらう号です。
・横須賀造船所と小栗上野介を学校で教えていないワケ、も記述。今も続く薩長史観…、迎合する学者が作る教科書。
 10月4日(水)  東京竜馬会『龍馬タイムズ』第146号
村上泰賢「小栗上野介と幕末・上州権田村 」(前編)   掲載される
 10月16日(月)  上毛新聞 別紙「JOMOT/じょもっと」ー「上毛かるたを歩く」2  で 雷とからっ風義理人情」の札がなぜいつも箱の一番上に置かれているか
「近代化恩人への思いを読み込む」 小栗上野介の業績と、権田村民が会津へ逃れる小栗道子夫人を守り抜いた「義」の行いを綴る記事。

10月16日の上毛新聞別冊「ジョモット」トップで「上毛かるたを歩く」ー近代化恩人を読み込む―として、上毛かるたの「ら」雷と空っ風義理人情  の札は、小栗上野介を戦後のGHQが横須賀軍港を造ったから軍国主義者として掲載を許可しなかった経緯から、その他の載せられなかった人々も含めいずれ復権させるためのシンボルの札であることを、1ページ使って解説
  参照:「上毛かるたと小栗上野介」HP東善寺
 20日(金)
~11月15日(水)
 秋田県由利本荘市矢島町で 遣米使節展

・矢島村から万延元年遣米使節の従者として渡米した名主三浦東蔵は、8年後の明治維新・幕府解散と戊辰戦争に際し、西軍側についた秋田藩の情勢を見て身の危険を感じたものか「仙台へ行く」と出たたきり、その後の消息が不明となってしまった。
・東蔵の残した遣米使節随行の記録5冊のうち、いま2冊が現存する。残りはどこにあるだろう。今回の「遣米使節展」が契機となって見つかるといい。

展示日程:10月20日(金)~11月15日(水)
会場 :秋田県由利本荘市矢島町 「日新館」(鳥海山ろく線 矢島駅から徒歩7分)
入場料:無料

問合せ先:曹洞宗 高建寺 ℡ 0184-56-2193

・入場料:( 無料)
・予約:(特に受け付けてませんがメールかファックスで県市町村名と氏名を送っていただいても結構です )
    メール:jokosatojp@yahoo.co.jp ファックス:0184-74-3774 秋田県由利本荘市矢島町高建寺

・問合せ:( ☎ 0184-56-2193 高建寺)
 
 26日(木)  音楽一座 HEAVENESE ヘヴニーズ」 公演で 小栗上野介を物語る展開 
東京お台場・ダイバーシティ東京の「ZEPP DiverCity TOKYO」で公演
石井希尚まれひさ率いる音楽一座「HEAVENESE ヘヴニーズ」は、琴・ドラム・ギター・ベース・和太鼓・三味線・尺八・ヴァイオリン・鼓つづみ・トランペット・電子ピアノ…どの演奏も最高級のものが一体となって大音量で展開する協演・競演・共演・狂演の世界。供も大人も一体のキレのいいダンス、着物をベースとた衣裳も素晴らしく、色を変えて矢のように降り注ぐ照明がそれらを引き立たせていました。
 後半の構成で薩長史観により学校で教えられてこなかった歴史上の人物小栗上野介を紹介。
・遣米使節でフィラデルフィアでの通貨交渉、
・アメリカでの小栗忠順称賛の記事
・帰国して数々の日本近代化の業績、
・「幕府の運命に限りがあっても、日本の運命に限りはない」【=幕府は終わっても、日本は続く】
・横須賀造船所は後の政府のために残す「土蔵付き売家の土蔵だ」
・日露戦争後に遺族に東郷平八郎が「日本海海戦の勝利は小栗さんのおかげ」と礼を言った
エピソード=売家につけてくれた土蔵(横須賀造船所)が役立ちました、という御礼
などを、要請を受けて東善寺が提供した関連画像を背後のスクリーンに投影しながら
「真のサムライ小栗忠順」を熱く語り、会場の音楽ファンを巻き込んでいった。

こういう小栗上野介顕彰もアリか、と見直した時間でした。小栗上野介の肖像画(正面の画像)を描いた師父村上照賢もこういうところで使ってもらえて、喜んでいることでしょう。
 19:00開演~21:30まで休憩なしぶっ通しのステージ
 27日(金)   ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載

最新情報  2022年11月
5日(日) 秋田県由利本荘市矢島やしま(鳥海山北麓の町)
講話 
高建寺住職佐藤成孝「遣米使節従者三浦東蔵」 
講演 村上泰賢「日本の運命、幕府の運命―小栗上野介の日本近代化ー」

 遣米使節従者三浦東蔵の出身地矢島で講演しました。会場の日新館は10月20日から東善寺から運んだパネルや資料を展示して「遣米使節展」を開催中で、広いホールの周囲をパネル展示が取り囲み、真ん中に並べたイスで、秋田県内や仙台・千葉からもやってきた100人余りの聴衆が幕末の日本近代化に邁進した小栗上野介の業績を熱心に聴いてくれました。



高建寺様から届いた報告
「…スタッフの報告によれば市民ホールはほぼ満員、聴衆は130名弱(県内各地、岩手、千葉県からも)、最近のイベントではまれにみる大盛況という事でした。


会場:矢島町コミュニティセンター「日新館」  入場無料
時間:13:00~第1部 講話「三浦東蔵」  高建寺住職 佐藤成孝
   :13:45~第2部 講演「日本の運命と、幕臣小栗上野介の日本近代化」 村上泰賢
問合せ先:高建寺 0184-56-2193
 
  11日(土)  11;00~ 横須賀市ヴェルニー公園 ヴェルニ・小栗上野介の胸像前特設テントで
横須賀市主催 ヴェルニー・小栗祭
 26日(日) 13:30開場 14:00開演 
マンドリンアンサンブル響  第14回定期演奏会  
「小栗のまなざし」(福田洋介作曲)を演奏
開場:市川市文化会館大ホール 
入場無料 全席自由
 
 27日()  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載

最新情報  2023年12月
 19日(水) 外国人ツアーが参拝
高崎市を訪れた外国人ツアーが、牧野酒造と東善寺を訪問。

23日(土) 門前風景が変わりました。
門前の土地を借地していた家屋が解体撤去され、広々した空間が出現。国道406号から本堂屋根が見えるようになりました。しばらくぶりにおいでになる方は入口に戸惑うことでしょう。
   
 27日  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載