東善寺・小栗上野介の最新情報
2017(平成29)年版


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▲映画『禅』より
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2000(平成12)年

最新情報  20171
1日(日)・2日(月) ◆修正会新年の初詣です。
新年あけましておめでとうございます。
 
1日…午前10時・午後2時の2回、
2日…午前10時、法要を行い参拝者のお名前を読み上げ、今年一年の幸福祈願をします。 

4日(水) 礼返し
三が日に檀家さんが初詣をされますので、お寺からの礼返しで檀家各家を回って年頭のご挨拶


●18日(水)  本堂屋根改修工事 安全祈願起工式・遷座式(本尊様を仮本堂へ移す式)

  起工式遷座式法要            市川平治委員長の挨拶
 ●24日(火)  講演会横山伊徳「徳川幕府が派遣した万延元年遣米使節の功績  ―日本外交の礎を築き日本の近代化に寄与した使節団―が行われました。
共催:日米協会・万延元年遣米使節子孫の会
会場:ホワイト&ケース法律事務所 会議室
  リンク:徳川幕府が派遣した万延元年遣米使節の功績
2月20日ごろから
9月末まで

*期日訂正しました。1月→2月に

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本堂屋根改修工事
  〈本堂屋根を銅板にして軽量化による地震対策と、雪害対策です〉
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません

したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られなくなります。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納します。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。

◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
○26日(木)
21:00
  ~22:00
再放送
 BS日テレ 日テレ片岡愛之助の「歴史捜査」 で小栗上野介を再放映します 
幕末史から消された男 日本近代化の立役者
小栗上野介の死の謎を追え!

勝海舟のライバルとも言われた男「小栗上野介忠順」。しかし、彼の功績は幕末史には残っていながら知られていない…一体何故なのか…。伝説の裏に見えてくる新政府の不都合な真実…。明治政府が教えた歴史観の見直し!


◆好評の番組です。
見落とした人は
日テレにどんどん〈メール・電話〉で
         「アンコール放送して・・・」とお伝えください。

https://ssl.bs4.jp/voice/form/index.php?form_id=/hsi/
03-6215-4444 日テレBS

最新情報  20172月
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで

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本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
●3日( ) 節分
●4日( ) 立春
●11日(建国記念日)
 
●15日(水) 涅槃会〈お釈迦様の御命日〉
大きな涅槃図を掛けてお参りしていただきます。
●16日(木)
15:00~
 東京・四谷で講演 弘済会館
「幕府の運命、日本の運命-小栗上野介の日本改造-」                 主催:日本の伝統を守る会

●20日(金)
  








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本堂屋根改修工事
本尊 釈迦三尊佛を庫裡大広間の「仮本堂」に遷座
 
    本堂から遷して、ご本尊・釈迦三尊佛が間近に拝める、と喜ばれています
●21日(火)
22:00~


●28日(火)
12:00~  
 
再放送  
NHK ② Eテレ「知恵泉
ちえいず」で
           小栗上野介 紹介


スケールの大きな夢に挑むには? 
小栗上野介・プレッシャーや逆風に勝つ極意
       
    左から渡辺潤一・近田雄一アナ・ビビル大木・山本博文

・「大きな夢をあきらめない!身に余る仕事のプレッシャーに負けない!勇気と知恵の主人公・幕末の幕府重役」

▲ 海外放送 2月23日(木) 15:00~  再放送
     上記番組の感想をいただきました     *お名前は苗字のみ
 ◆本月13日、少し寒くはありましたが涅槃図を拝観したいと思い立ち御寺を訪問させていただきました。

 小栗公には長年関心を抱いてきましたが、原田伊織氏の著作を何回か読み、先だっては坂本藤良氏の“小栗上野介の生涯”を手にしたことが訪問の、一方の動機でした。もう一つ言うならば黒椿の咲き具合はどうかも大いに気になっていたところです。

昨晩のNHKも見ましたが、紹介の仕方と言いますか取り上げ方と言いますか、天文学者の方が“会津”からする斬り込みを期待していたのですが、甚だ不本意に感じました。浅薄たることが番組の趣旨であってみれば致し方ないのかなどと思った次第です。
 椿が咲くのを楽しみにしております。 ( 高崎市  福田 )

◆横須賀の佐野です。
小栗上野介顕彰会機関誌「たつなみ第41号」ではお世話になりました。

昨日の知恵泉の再放送拝見しました。
見落としていたところもあり、興味深かったです。

 22日~







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本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事  瓦をはがしています

  鬼瓦も外し                   ぐし・大棟も解体

最新情報  20173月
 ○3日(金)
14:00
~15:00
 講演 幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造ー                                             住職 村上泰賢
・高崎学検定講座・
・市民活動センター ソシアス(市民ホール) 高崎市足門町1669-2  群馬支所となり
申込 電話・FAXで 1月25日~2月22日までに ①氏名 ②住所 ③電話番号 ④講座名を
    地域人材支援センター 027-329-7114 へ
・先着順 245名で締め切り *既に満員でお断りしているとのことです。   
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで


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本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
15日(火)
15:00~
大施食会 ご先祖供養の法要です。



檀信徒各家の先祖供養とことし年回忌にあたる物故者の供養です。
本堂屋根を工事中のため仮本堂(書院の大広間)で行いました。
●17~23日 お彼岸です
どうぞお参りください。
 ●20日 小栗上野介の師・安積艮斎著『洋外紀略』現代語訳で刊行されました 
 安藤智重(安積艮斎の出身地郡山市の安積国造神社宮司)訳・明徳出版社・2700円+税 
  
・早くに「タイ艦を建造して―万国と通商を行う―通商の利益で大艦の建造費は賄える…」と、開国通商を主張していた。
・率直な飾らない人柄でわかりやすい講義が評判の艮斎塾で小栗上野介が学んだものは大きい。
 

最新情報  20174月
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで

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本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用します。大広間の展示物は拝観できます。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通りにできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
   東善寺の御朱印 小栗上野介のスタンプも併用します
 近年、御朱印を集める方が多くなっています。
東善寺では御朱印に「小栗上野介のスタンプ」も併用することになりました。スタンプのデザインはデザイナーの武村育貴氏(盛岡市)です。
 
●3日~  観音山の杉伐採 始まる
小栗上野介が屋敷を建てかけた観音山の共有林組合は丘からの展望がひらけるように南面の杉を伐採。跡地にはツツジなどの低木を植えて、小栗上野介の史跡を訪ねる人に小栗公が見た烏川源流の村の景色を楽しんでもらう計画。
 
●8日(土) 花まつり  お釈迦様の誕生祝い

*本堂工事中のため、庫裡玄関入った正面ロビーで甘茶をかけてお祝い。
●10日(月) 「東善寺だより145」「小栗上野介情報67」 発行
・東善寺「たつなみ会」会員には発送します。
●9~11日
私事ながら
右声帯ポリープ切除で前橋日赤に2泊3日のお泊り。手術後10日間は沈黙期間
マスクの上に、「本日、沈黙修行中」とテプラのテープを貼って、なんとも怪しげな対応をしています。
関連記事 いい友達を持とう

・来訪者は最初ぎょっとして、それから声を低くしてしゃべります。そこまで付き合ってくれなくてもいいんだけど…。
◆4月中旬から普通に声を出せる生活に戻りました。ご心配をおかけしました。
 
●17日(月) 小栗上野介顕彰会総代会 

最新情報  20175月
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで

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本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂内に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
●1日(月) 20:00~ NHKラジオ①DJ日本史「地味でもすごい偉人」 
   タレント松村邦洋・お江戸系アイドル堀口茉純
対談で小栗上野介の業績を
遣米使節で渡米してワシントン海軍造船所を見学し横須賀造船所を建設した
・おみやげに持ち帰ったネジ釘が日本の産業を支える基本になった
・船は買えばいい、という意見に対して造船で国の力をつけることを説いた
・横須賀造船所があったので日露戦争に勝てた、と東郷平八郎が礼を言った
・大河ドラマに取り上げるべき人だ!
・日本の近代化は明治以後、というのは間違いで幕末に既にレールが敷かれていた
と熱く語っていました。いいぞ!
●5日(金) 岩窟観音祭典 観音様のお祭り

熊谷次郎直実公の愛馬「権田栗毛」にまつわる伝説の観音様、年に一度のご開帳です。

4日に当番地区の権田上宿・中宿・下宿の皆さんが集まって掃除や準備をしました。
〈超ローカルニュース〉

◯5日(金)   熊倉歴史の学び舎 熊倉史学会発足 (喜多方市)
会津戦争で戦死した小栗家家臣佐藤銀十郎の墓がある喜多方市熊倉で『熊倉史学会』が発足した。
会長 山本佑一郎  副会長 湯浅武美  事務局 安倍一夫 現在会員は36名。

 来年平成30年9月に佐藤銀十郎と中根米七(思案橋事件)の追悼式典を行う計画を進めている。
佐藤銀十郎・中根米七 顕彰墓前祭
期日 平成30年9月11日
会場 熊倉杉ノ下墓地

 
▲墓参する史学会会員 昨年平成28年10月5日
◯10日(水) 10日付読売新聞で小栗上野介埋蔵金コラム ― 日本史家磯田道史氏

 日本史家の磯田道史氏は文化欄コラム『古今をちこち』の「油酒樽に詰まった埋蔵金」で、
 先月末に古書店で買ったという冊子の古文書『風聞記』を紹介。

 小栗上野介の権田村隠棲前後の風聞を書き記した中に
「上様之御更筋(
おかえのすじ・将軍の更迭)」を申し立て…「蚕種生糸等に限らず諸運上(税)を取り上げ、上へ納めずして、みな己が私欲に致し、凡そ金七十あるという。「よって国元へ油酒樽等に弐分金にて相送った」よしである。 …(略)…
 この際、小栗が築城の噂が出るほどの大工事を行なった可能性がある。それは地元で語られるように単なる用水工事だったのだろうか

 としている。
 この程度の風聞書は幕末にあちこちの農民町民が書き留めていたからさほど珍しいものではない。「小栗上野介が権田村に隠棲し、西軍に殺された」という大筋は事実でも、その他はまさに尾ひれのついた風聞のたぐいが書き留められていて、検証なしに読んでは危ないシロモノをこのようにナマの形で大新聞に書いてしまうのはいただけない。
 たとえば小栗顕彰会の機関誌『たつなみ』41号(昨年発行)にも伊勢崎の農民の風聞書が紹介されているし、権田村に建造中の屋敷(城ではない)について高崎の風聞書では現在でもひとまたぎで越えられる細い用水堀が、「廻りへ土手を築き、堀を廻し水を満々とたたえ…」と記録されている例もある。

 磯田氏は「この史料は小栗の真実そのものではない。当時の人々が小栗をどう見ていたのかがわかる史料だ」としているが、当時の人々の見方以上に小栗上野介を講談の悪代官のような人物像に描いているところを見ると、殺した西軍側の悪意の宣伝を受けて書いていると思われるフシがある。

 出所不明の怪文書『風聞書』をもとに推測を語る前に、歴史家なら地元に来て現場の観音山を見てから書くべきで、そうしたらひとまたぎで越えられる用水を「大工事を行なった可能性がある」「単なる用水工事だったのだろうか」などと思わせぶりな推測で書かなくてすんだものを―。地道な積み上げをする歴史家と思っていたので、この文章は残念。

〇13日(日)  万延元年遣米使節子孫の会 総会
〇17日(水) 11:00~
 講話 「幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  仮本堂で  傍聴自由
◯20日(土) 午後 はまゆう山荘 30周年記念式典   小栗上野介の縁で横須賀市民休養村として横須賀市が建設、のち倉渕村に贈られ、現在高崎市の施設となっています。全く時間経過を感じさせない良い建物で、1988年第29回「BCS賞=日本建築業協会賞」も受賞しています。
20日(土) 小栗まつり セッティング   テントを張り、テーブルを出し、参道などを掃除して準備します。(ボランティアは事前にお申し込みください)
●21日(日) 小栗まつり  今年は没後150回忌  
                                 HP「小栗まつり」29017平成29年はコチラ
午前 10時~ 倉渕小学校体育館で
式典 挨拶・祝辞・
講演 「小栗上野介と中小坂鉄山」   原田 喬 
  幕末の日本近代化を目指して小栗上野介が開発を進めた中小坂鉄山(下仁田町)はどのようなものであったか、実際にできた鉄は…

午後 1時~   東善寺境内で
150回忌墓前祭
実演 「たたら製鉄」  講師 福島宣行 
 耐火煉瓦で炉を作る~午前8時半過ぎに点火~炉を乾燥~9時過ぎに砂鉄入れ開始・何回か繰り返す~午後2時ころケラ取り出し
 昨年下仁田で実演しました 小栗上野介がめざした「鉄の国日本」の近代西洋式製鉄と日本古来の「たたら製鉄」の違いがわかります。
・あのアニメ「もののけ姫」に出てくる製鉄場面が「たたら製鉄」です。

          【当日の行程】

時 間

砂鉄

砂鉄累計

木炭

木炭累計

その他の作業

08:30

 

 

 

 

たたら炉づくり

09:30

 

 

炉の加熱のための空焚きで40kgくらい使用

1時間10分の空焚き

10:30

 

 

 

10:40

1kg

1kg

2kg

2kg

砂鉄と木炭の投入開始

10:50

 

11:00

1.5

3.5

砂鉄投入前に羽口の交換をする

11:10

1.5

 

11:20

1.5

6.5

10

 

11:30

1.5

12

 

11:40

1.5

9.5

14

 

11:50

1.5

11

16

 

12:00

1.5

12.5

18

 

12:10

1.5

14

20

ノロだし

12:20

1.5

15.5

22

 

12:40

1.5

17

24

ノロだし

12:50

1.5

18.5

26

 

13:00

1.5

20

28

ノロだし 上段より炉を壊していく

14:00

 

 

 

 

鉧出し  その後片付け

15:00

 

 

 

 

片付け終了


子供さんへ
:磁石で砂鉄を集めて持ってきてください。一緒に溶かして鉄にします。
:ただし、砂鉄の集め方に注意。磁石をポリ袋に入れ、砂鉄を吸いつけ、磁石ごと大きな容器の上に持っていき、ポリ袋から磁石だけ抜くと砂鉄が落ちて、簡単にたまります。
       *磁石に直接吸い付けると、砂鉄を取るのがタ~イヘン!!

リンク
たたら製鉄実験操業成功…村下(むらげ・たたら製鉄の指導者)福島宣行氏も登場
:たたら製鉄の実験
…昨年11月17日下仁田での公開実験の様子です。
たたら製鉄の炎…youtube 下仁田での実験動画

昼市 たのしい店、おいしい店がたくさん! 午前11時ころから開始 軽い昼食もとれます。

乗合ジャンボタクシー  
  往復1便だけ21日限定運行/先着9人まで・予約制・片道2000円(運転手に支払って下さい)
 21日 ・高崎駅西口9:00 → 9:50倉渕小学校 下車
     復・東善寺前(権田郵便局前で)乗車15:00 → 15:50高崎駅  
 ※下車・乗車地が異なります。ご注意を。
 ※途中乗車は出来ません。
 予約申込:榛名観光タクシー 027-343-0020(担当・久保田)へ

 ●21日(日)  小栗上野介の遺品     関連HP:「火縄銃に小栗忠高の銘」
火縄銃に「小栗又一 忠高造」の銘  があった


▲当寺遺品館に展示している小栗家家紋付きの火縄銃の金属銃身に、「小栗又一 忠高造」という銘が刻まれていることが判明しました。小栗忠順の父忠高が自ら銃を鍛えていたことになります。
このことから
・旗本が自ら銃身を鍛えていたことは珍しく
・息子忠順が砲の研究をしていたこともその影響と思われる
・探究心が強く、現場をきちんと抑えるリアリスト小栗忠順の性格は、父親譲りのものとも考えられる

関連の研究発表があります
日本銃砲史学会例会 6月10日(土)午後1時~ 早稲田大学各務記念材料技術研究所 
峯田元治氏「小栗又一の鉄砲」

*早稲田大学本校とは別の所在地です。
◯23日(火) 毎日新聞群馬版で小栗まつり・「児童がたたら製鉄」記事 
●26日(金) 語りと音楽の世界 服部和彦&遠藤徹二による作品展 
          で小栗上野介をテーマとした朗読が公演されます
 会場:ティアラこうとう・江東公会堂 小ホール  午後7時開演
第1部:服部和彦 「青い花びらの舞う」朗読唐木浩子と大正琴・ギター・フルート/「ガリーシアの六つの詩篇」朗読岩井奈美とヴァイオリン・ピアノ/『源氏物語』より「藤壺」朗読豊田真梨子とフルート
第2部:遠藤徹二「怒涛のごとく」…小栗上野介の生涯をたどる朗読…朗読葛村聡子とヴァイオリン・クラリネット・ピアノ
チケット:3500円  
     
●28日(日) 午後2時~ 公開講演
 「幕府の運命、日本の運命-小栗上野介の日本改造-」  村上泰賢
会場 桐生市民文化会館 4Fスカイホール
主催 桐生文化史談会
受付 聴講の希望は当日会場で受け付けます。無料
問合せ 桐生市立図書館内 史談会事務局 0277-47-4341 

最新情報  2017年6月
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで

画像
本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
◯10日(土) 午後1時~
日本銃砲史学会例会研究発表「小栗又一の鉄砲
会員の峯田元治氏は当寺遺品館の小栗上野介遺品「小栗家家紋付きの火縄銃」を調査。金属銃身の裏側に「小栗又一 忠高造」と銘があることを確認、研究発表。
会場:早稲田大学各務記念材料技術研究所 
会費:会員外は1000円

●15日(木)
10:50~
講話 「幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  仮本堂で  傍聴自由
     水戸市赤塚防犯協会
◯16日(金) 19:00~   映画「牧水~あくがれのみなかみ~上映会  高崎市シティギャラリー
若山牧水の紀行文『みなかみ紀行』、小諸~草津温泉~六合村~花敷温泉~暮坂峠~沢渡温泉~四万温泉~沼田~湯宿温泉~法師温泉~沼田~老神温泉~白根温泉~丸沼~金精峠の旅。渓谷・温泉・短歌・酒・水源の旅をたどります。
・本を読んでから映画を見ると、思いが深まります。

前橋で完成試写会みなかみ町で上映会予告編/ブログ「初越のこみち」

◯20日(火) 毎日新聞群馬版に 火縄銃に忠順の父の銘  記事
 
 毎日新聞群馬版に小栗家の家紋がついた火縄銃に「小栗上野介又一忠高造」の銘が見つかった記事が掲載された。  
 ◯22日(木) 上毛新聞に 東善寺蔵の銃「忠高造」の刻銘  記事
  上毛新聞で小栗家の火縄銃に小栗忠高造の刻銘があったと報道。

 ●26日(月) 特別なニュースでもないけれど…山寺の松の支柱をペンキ塗り
赤茶色の錆止め色から焦げ茶色にして、松の肌色ともマッチして少し落ち着いた。
 

最新情報  20177月
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで


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本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
◯1日(土) 「利根川源流讃歌」発表会=歌う会 13:00~みなかみ町カルチャーセンター
今回で最終回となります。猪熊道子先生、お疲れ様でした。楽しい会をありがとうございました。上毛新聞記事歌い納め、来月
2日(日) 14:00~ 講話 「幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  仮本堂で  傍聴自由  
●3日(月) 月刊誌『致知 ちち』8月号に小栗上野介  村上泰賢「明治維新前夜、すでに維新は始まっていたー悲劇の幕臣 小栗上野介」
 書店では買えません  
致知出版社0120-149-467・fax03-3796-2108 へお申し込み下さい。1,050円
◯12日(水) 週刊誌『サンデー毎日』7月23日号に連載の岩尾光代「おんな維新物語」で

『小栗道子』を取り上げ、権田村脱出~会津への逃避行、遺児国子出産、東京に戻っての子育て、遺族への東郷平八郎の謝辞などを紹介しています。
 ◯16日(日) 遣米使節小栗忠順従臣福島義言(のち乙葉林八)百回忌  於:谷中功徳林寺・墓参谷中墓地 

最新情報  2017年
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで

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本堂屋根改修工事
本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
◯5日(土) 再放送決定:  8月5日(土)21:00~22:55 BS ジャパン⑦
井沢元彦の 逆説の日本史 ~徳川幕府滅亡の真実~




昨年9月23日取材の 西野志海(もとみ)アナ(TV東京)・井沢元彦・ビビる大木 各氏▲      ・西野アナは横須賀市出身とか、ご縁ですねえ。
 BS⑦ Japan はこちらから
●10日(木) 講演 「幕府の運命、日本の運命」    
倉渕町 幼・小・中教員研修会   夏休みは生徒だけ。研修に部活に忙しい先生が集まって合同の研修会でした。これまでこういう研修会はなかったので、町外から通っている先生にとっても新鮮な研修になったようです。
会場 倉渕中学校
●12日(土) 本堂屋根銅板工事完了  正面屋根と向拝の足場がはずされました。

・後ろの足場もお盆過ぎには外されます
・これから正面階段と左右の浜縁・床や束石の工事に入ります。
 
●13日(日)
お盆です
~16日(水)
   盂蘭盆会法要   17時と19時
今年は本堂屋根銅板化工事中で本堂が使えないので、庫裡玄関ホールにお盆棚をセット、家族揃ってお参りしていただきました。


●17日(木)~ 本堂屋根工事の足場解体  
●27日(日) 12:30~
講話 「幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  仮本堂で  傍聴自由
      佐野市 論語購読会

最新情報  2017年9月 *メールアドレスを変更しました。トップページをご覧下さい。
お知らせ
●2月20日ごろから
9月末まで

画像
本堂屋根改修工事

本堂屋根改修工事のため、本堂内は使用できません
したがって
・本堂に展示されている史料は大半を収納し、見られません。
・庫裡大広間を仮本堂として使用しますので大広間の展示物も一部を収納。

・法事等は庫裡大広間の仮本堂で行います。
◆小栗公の墓・遺品館などの拝観は従来通り自由にできます
               境内が多少狭くなります。脚元に気をつけてご参拝ください。
●4日(月) 『東善寺だより』146号発行  PDFで読めます:こちら
主な内容:本堂屋根の銅板化工事ほぼ完了/「働く」は「ハタを楽にする」…ウルグアイ元大統領ホセ ムヒカ/おもらいさんのために、門牌の下にゴザも
 
●6日(水)  メールアドレスを変更しました。
アドレスを公開していたため、最近は1日に数百通もの怪しいゴミメールが入るようになり、仕事に差し支えるので、ついにアドレスを変更し半公開としました。御用の方はトップページ最下段をご覧下さい。
●12日(火) 本堂屋根改修工事関連
本尊様が本堂へ還座  大広間の仮本堂は終了しました。
●18日(敬老の日)10:00~  彼岸会法要 お彼岸塔婆の合同供養

●20日(水)~26日(火) お彼岸 お彼岸は中日(ちゅうにち)を挟んで前後3日、計7日間。都合のよい日を選んで、家族そろってご先祖参りをしましょう。

〇20日(水) 小栗上野介顕彰会機関誌
 『たつなみ』42号 発刊
   




 

小栗上野介顕彰会は機関誌『たつなみ』42号を発行。広告が増え、全国から小栗ファンが応援のメッセージをつけてくれる心意気が、楽しいページとなっている。

東善寺「たつなみ会」会員には顕彰会事務局から買い上げてまもなく発送します。
購入希望は東善寺または 事務局
〒370-3402群馬県高崎市倉渕町三ノ倉303 倉渕支所 地域振興課内 027-378-3111 ヘ

主な内容
小栗まつり 式典・記念演奏会・記念講演会・墓前祭/記念講演要旨「小栗上野介と中尾坂鉄山」原田喬/解説実演「たたら製鉄」とは・永田和宏/窪田清音の学問と門弟小栗上野介の行動・山田恭久/「咸臨丸軍艦奉行木村喜毅は副使」説は誤り・村上泰賢/火縄銃に「小栗忠高造」の銘・戸塚精一/伝・小栗上野介遺品の拳銃・峯田元治/資料紹介・小栗父子主従並村人150回忌特集・古文書小栗父子の「お首級迎え」首級盗掘事件―答書(釈明書)・苦心書・小栗上野輔由来・小栗父子主従弔慰金二十五両 ほか
     
●29日(金)  朝8:20~(20分) エフエム倉敷  「小栗上野介を語る」
 小栗ファンの岡山県玉野市の近藤由美子さんが小栗上野介を語ります。

最新情報  201710月

●20日(金) 若山牧水の「牧水まつり」石像でよみがえる          中之条町
 
●28日(土)
14:00~
講演会 前橋市富士見町 富士見公民館
 幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  村上泰賢
29日(日)午後  
講話 「幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  本堂で      三浦・逗子地区議員の会              傍聴自由


最新情報  2017年11月
●4日(土) 1:00 講話 幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  本堂で
    歴男歴女の会          傍聴自由 
5日(日) 14:30~ 講話 幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」 本堂で
    すがらす歴史散歩の会          傍聴自由 
〇7.8日 万延元年遣米使節子孫の会 加藤素毛の史跡研修   岐阜県下呂市金山町で
遣米使節の賄い方従者という名目で随行した加藤素毛について、人物、家系、渡米の動機、帰国後の人生などを研修。攘夷運動の波はこの山間部にはそれほど強くなかったらしく、帰国後素毛は積極的に渡米―世界一周の体験を面白く語って歩いたので、俳句を通じての知人も多く地域の人々に「素毛先生」と呼ばれ親しまれた。
 

▲加藤素毛
写真の枠が佐藤藤七の写真枠ととほとんど同じ

▲加藤素毛の旧家 改築されて記念館となっている

▲素毛が持ち帰った当時の米国旗 星型31個の配列が珍しい

▲記念館内で解説する日下部格氏

▲加藤素毛の墓参  2002年参拝以来15年ぶり

▲5月の小栗まつりでたたら製鉄を指導してくれた永田和宏東工大名誉教授の実家がこの町に

▲参加した子孫の会員と地元の研究会員

▲佐々木住職は永田和宏名誉教授と級友だった! 左は村垣孝子孫の会会長

2002年に訪ねた時の画像・こちら(リンク)
◯11日(土) 14:00~  横須賀市   ヴェルニー・小栗祭

 ●11日(土)
   ~
  26日(日)
雨さん・横手由男画伯17回忌追悼展

『雨さんの略歴』を編纂した田子恒夫氏と東善寺所蔵の作品を中心に展示します

会場:東善寺 8:30~18:00
観覧無料

雨さん追悼のつどい
11月18日(土)午後2時~ 
追悼法要    参加自由
追悼会 …会費500円
・『雨さんの略歴』を編纂して―田子恒夫/参加者の言葉 など


 雨・横手由男…コチラに詳しく
 
●20日(月)
15:00~ 
講話 「幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  本堂で        群馬大学OB会            傍聴自由
◯24日(金)  信濃毎日新聞に連載「篤とくちゃん先生の 生薬しょうやくばなし」の29回めで
「小栗上野介の病気を治した浅田宗伯」の投薬治療が掲載されました。

 筆者は漢方を研究している津田篤太郎医師(聖路加病院)で、宗伯が著した治療歴の書『橘窓書影きっそうしょえい』を基に、漢方薬、病名などを解説しています。

 記事にはいつの病気か書かれていませんが、史料を検討すると、
文久二年(三十六歳)十二月一日に2回目の勘定奉行に任ぜられて間もなく敗血症に感染し、翌文久三年(三十七歳)春にかけての病気と宗伯による治療・回復と考えられます。

 この記事は共同通信社からの配信で、33回目には道子夫人の治療・回復も紹介されています。
 他の新聞では「新潟日報」(10月20日)、「埼玉新聞」(11月15日・道子夫人)も掲載しています。
 
◯28日(火) 築地市場跡地について東京都の「築地氏開発検討会議」は各委員からの提案を検討、築地ホテルの復活も提案された。         日経新聞記事 

最新情報  2017年12月
◯3日(土) 朝日新聞 群馬版 「くるま旅」(北関東共通版)で
東善寺 幕末の官吏「小栗ワールド」   を紹介
 関越道前橋ICまたは高崎ICから約50分  という書き出しで、東善寺―小栗上野介の業績や史跡を紹介。
●7日(木) 10:00~  講話 幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」  本堂で        加茂市環境衛生協議会            傍聴自由
●9日(土) 15:00ごろから~ 講演会  *例会の研究発表は13:00から始まっています
幕府の運命、日本の運命 ―小栗上野介の日本改造―」

 会場:早稲田大学 早稲田大学各務記念材料技術研究所  
 主催:日本銃砲史学会例会
 会費:会員外は1,000円   
〇11日(月) 新刊『東北を置き去りにした明治維新』 文芸社 1500円+税
・東北はなぜいつまでも迫害され続けるのか
              
 来年が「明治維新150年」だとして政府は維新賛美の行事を税金で行わせようと、各自治体に強く働きかけている。果たして賛美に値する明治維新だったのか…と疑問を投げかける本です。

  星亮一・安藤優一郎  ほかに安積国造神社安藤智重宮司が対談の中で小栗上野介の業績と横須賀造船所の意義を語っています。